こんにちは、ariaです。
昨夜は月例のオフラインイベントでした。
ご参加の方にはありがとうございます。
今回はチャンスが無かった方は、次回以降検討してみてくださいませ♪
レポはまた後日書かせて頂きますね。
さて、本題へ。
最近はいろんな習慣を変えていっているのですが、その中の一つが、
「リサイクルをやめる」 です。
資源のリサイクルは、ポジティブな面が知られていますよね。
私も、10代のころから意識的にリサイクルをしていました。
料理の材料、空き箱、作品制作で出た端材、着なくなった服、ショッピングバッグ、などなど。
新たな使い道を見つけて、再利用する。
ごみが減るし、環境が汚れず、ごみ処理のエネルギーは無駄にならず、そもそも材料となる資源が大切に使われる。
良い使い道が見つかると、やった!と気分が上がるのですよね。
TPOは尊重しながらも、おそらく周りよりは積極的にリサイクルをしてきて、数十年。
最近、考えが少し変わってきて。
基本的にリサイクルはしますので、正確に言うと、リサイクルを辞めたものがある、です。
一番変わったのが、
読み終わった本のリサイクル売買を利用しなくなった!
こと。
以前は、自分が読んだ本を売ったり、誰かから買ったり。
○ック○フとか、○ル○リ とかで(笑)
書店に行くより簡単に手に入るし、お手頃だしと思っていたので。
ですが、
リサイクルのネガティブな面も、目に付くようになった
のですよね。
何かと言うと、
「創造性の縮小と経済の縮小」。
書いただけでも、ひゅるる~ん…という感じを受けます。
世界の真理の一つである「創造と進化」の真逆なんですね。
具体例を書きますと。
丹精込めて書かれた本があるとします。
一度役目をはたして、その後もまた誰かの目にとまることは素敵なことです。
その一冊を、誰かがあらたに売買するとします。
すると、その人には恩恵があっても、著者本人や出版社・印刷会社には、恩恵があまりない。
認知度は上がるけれど、経済的メリットは間接的なものです。
紙の本は、出版から第一刷の売り上げで第二刷以降があるかどうか決まるそう。
でも、中古本をリサイクル(売買)すると新品が売れなくなるので、増刷が難しくなると。
収入にもかかわります。
この社会では、お金は必要です。
必然的に、次の作品を書こうという意欲もそがれると予想できます。
そうなってほしくない。
そして、作家さんが書かなくなると、世の中に必要な情報や、世の中が期待しているワクワクなどが、この世界から消えていきます!
これは、大変なことなんです!
大げさだと思う人もいるかもしれませんが、
私たち個々の「創造性」が世界にもたらす影響は、とてつもなく大きいのです。
同じ創造性に通じるものとして、デザイン、美術、工芸、音楽などはすぐに思いつきます。
そして、料理も、ウェブの仕事も、子育ても、スポーツも、チーム作りも、仕事の契約締結も、他にも何にでもあてはまる。
地上にあるもの全部に関わります。
(全部が、愛で作られています)
この世界の真理の一つが、創造と進化(発展)である
と、あめのみなかぬしとマーリーンから聴きました。
真理というか、性質と置き換えてもいいかもしれません。
創造を止めることは、流れを止めることでもあって、
生まれては進化していく のがこの今の世界の性質です。
本のリサイクルは、資源(木々など)を守るという観点もあるでしょう。
でも、作家さんや出版関係にとっては、新品が売れてくれたほうがハッピーだろうし、経済も循環するし、世界も進化する。
こんな風に感じるようになりましたよ。
自分がものづくりをするものだから、余計にシンパシーを感じるのです。
例として、本を挙げましたが、世の中のお金と経済の仕組みも同じかなと。
お金、経済、エネルギーなどなどの関連。
その話は、整理できたときに書きます。
最後に個人的なポリシーをまとめておくと。
読み終わった本は、
まだ他で新品を買うことができるなら、読み終わったものは誰かに差し上げる。
絶版で買えない時だけ、適した価格でお譲りする。
(作家さんへの敬意の価格)
世の中の沢山の作家さんはじめ、みんなの創造的なマインドとスピリットと行動が、これからも尊重されて行きますように♡
今日もお越しいただき、ありがとうございました*
アリア
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